ヨークシン編におけるクロロの目的。
浅くしか調べてないが、ヨークシン編の解説はストーリーについては多々あるが、クロロの目的について言及した物は無かった様なので、考察したい。
結果から書くと、クロロの目的は初めから「ラブリーゴーストライター」だったのではないか。
十老頭にもファンがいるネオンの占い。ノストラードが占いによってのし上がったのは、裏の世界では有名な話。
念能力の蒐集を行なっているクロロが、強力そうな予知能力に目をつけた。
競売のお宝と予知能力両方を狙っていた。
予知能力の強度を計る意味で1回目の襲撃。
ウヴォーギンの死やそこにノストラード組が関わっている事などから、予知能力が強化な物と判断。団員を失った事で多少の計画変更があっただろうが、この時点頃からネオンを監視。
期せずしてネオンが単独行動に出たので、機を逃さず能力奪取。
相手が予知能力者だったので、あまり具体的な作戦は無かったと思われるが、ネオンが単独になった際に、あまりにも都合よく現れたクロロに違和感があったので、今回の仮説を立てた。
ヒソカ戦でクロロの能力蒐集癖が明らかになったので、ヨークシンでの行動にも能力蒐集が当てはまると考察します。
バショウの念系統は放出系
ヒソカのオーラ別性格診断を信用に足るとして、バショウは短気、大雑把に該当すると思われバショウは放出系と判断。
グレートハイカーはブラフで、念を飛ばし(放出)着火(変化)させる能力と推測する。
俳句のパフォーマンスの隙に隠を使って相手に念を飛ばし(または殴り)、変化系の補助能力で着火する。
変化系着火以外にも、補助能力で操作系能力もありうる。「俳句(能力)での質問に嘘をつけない」など。「嘘をつけない」は俳句を詠み聞かせる、能力を説明する(相手に信じさせる)等の条件でクリアできるそうである。
特質や具現化では納得しにくい能力のグレートハイカー。バイク世界放浪発言。ハンターとしてそれなりの経験値。などからバショウの能力が見た目通りとは思えず、ブラフを含んだ戦力的能力と推察しました。